リハビリテーションに関わるセラピストが書類を手書き記載の時間を短縮するためにWordファイルに様式はそのまま再現して作成しました。
・令和2年診療報酬改定
・リハビリテーション実施計画の取り扱いが見直されました。
・ロボッリハビリテーションの推進の観点から運動量増加機器加算が新設されました。
*厚生労働省の指定する様式を再現してWordファイルとして再編集しました。ご活用においては自己責任にてご利用下さい。また、再配布はご遠慮下さい。
上記リンクの 医科点数表様式 の中身
(別紙様式21) リハビリテーション実施計画書 P45
(別紙様式21の6)リハビリテーション実施計画書 P46
(別紙様式23) リハビリテーション実施計画書 P49
別紙様式23の5 目標設定等支援・管理シート P51
別紙様式42 院時訪問指導に係る評価書 P81
別紙様式45 回復期リハビリテーション病棟入院料におけるリハビリテーション実績指数等に係る報告書 P88
今回の診療報酬改定によりリハビリテーション実施計画書が変更されました。
そこで日常生活能力の記載が必須となりました。
また、疾患(病名)の変更の際にリハビリテーション総合実施計画書の作成が義務となりました。
変更から7日(最大14日)までに作成が必要となりました。
もう一枚のリハビリテーション実施計画書はこれまでと同様に最大3か月に1枚作製が必要です。この書類は算定可能書類となり、1か月に1度算定可能です。
セラピストにとって書類作業は減らしたい
僕らリハビリテーションの理学療法士or作業療法士or言語聴覚士にとって実施計画書は説明するのが必須であるが施術時間の短縮にもなってしまう為、事前に省略できるところは印刷する段階で省きたいものです。
その為、僕はWordファイルにすることで電子カルテなど医療現場でのパソコン関連のソフトは対応が遅れていることが多いため、Excelファイルでは対応できないことがあるため再編集しました。
これで、リハビリテーションに関わる人の手間が省けて、より患者様と向き合える時間が増えることを願って作成させて頂きました。
上記の写真をWordファイルに
(別紙様式21) リハビリテーション実施計画書 P45
(別紙様式21の6)リハビリテーション実施計画書 P46
(別紙様式23) リハビリテーション実施計画書 P49
上記の三つを作成しました。その他の書類には変更はありませんでしたのでこの三つのみWordファイルにしました。
PDFと見比べても遜色のない出来となっています。確認してみてください。
こちらは打ち込めますがw
今回作成させていただいたWordファイルでは記載したいところには、テキストを張り付けてあるため、クリック後に打ち込んで頂ければ書き込み可能です。
また、今回の改定ではチェック項目が大量にあるためチェックボックスを採用しました。これによりパソコン上でチェック可能となっています。
よって今回すべての記載においてパソコンで可能であります。
*様式23は様式21に裏面が付くものになっています。裏面には栄養状態、参加、活動、個人・環境因子を記載するものです。
厚生労働省の指定する様式を再現してWordファイルとしました。